チラシからアプリへ。販促にかけるコスト削減%

元気寿司株式会社

カフェ・ファーストフードキャッシュレス決済を導入レストラン・ダイニング人員不足解消店舗オペレーション向上来店頻度アップ業態課題

【業種】レストラン・ダイニング
【従業員人数】2000人
【サービス】ASPサービス・バリューデザインゲートウェイサービス
【年商】●●円

52周年の老舗回転寿司、元気寿司とは

元気寿司株式会社は、1968年(昭和43年)12月12日に栃木県宇都宮市で創業した老舗の回転寿司チェーン。基幹ブランド「魚べい」、グルメ系回転ずし「元気寿司」、高級回転寿司「千両」という異なるコンセプトのブランドを運営しています。
現在では、国内155店舗、海外198店舗(2019年11月時点)を運営しており、国内は「魚べい」海外は「元気寿司」を中心に展開をしています。
激化する回転寿司業界で、元気寿司がなぜ、バリューデザインの「プリペイド方式のハウスカード」だったのか、元気寿司の営業企画の相沢さんに聞いてきました。

営業企画部 部長 相沢敏之さん

プリペイド方式のハウスカードは、販促ツールになる魅力

2018年ごろお客様への利便性向上を考えた時に、キャッシュレスは外せませんでした。キャッシュレスと言えばクレジットカードが主流です。他社ではクレジットカードを採用してましたが、元気寿司では他の回転寿司業界がやっていない元気寿司のオリジナルカードが作れる【プリペイド方式のハウスカード】の導入をすることを検討しました。

【プリペイド方式のハウスカード】を選んだ理由は、2つあります。1つ目は、お客様にとって年間費が不要で、その場ですぐに利用ができます。チャージや決済をする度にポイントが溜まりますし、【プリペイド方式のハウスカード】に、チャージをした金額やポイントが少しでも残っていればお客様は、また元気寿司を利用してくれます。次回への来店につながるきっかけを作ることができると思いました。

2つ目は、サービス手数料金がクレジットカードよりも低いので、その分を元気寿司に来てくれるお客様に”ポイント”として還元ができて、販促活動として活用ができます。

3種類の色から選べるSushiCa。一番人気は、黄色。

バリューデザインのスタッフがサポート

2018年12 月に【プリペイド方式のハウスカード】「SushiCa(スシカ)」と名付けてスタートしました。
当初は、「SushiCa」がもっと伸びると思っていましたが、予想を大幅に下回り1万枚とあまり伸びませんでした。
導入すれば、お客様が「SushiCa」を勝手に使ってくれるわけではなりません。当たり前のことですが、お客様にもっと知ってもらわないといけないと思いました。

それぞれの店舗がお客様に「SushiCa」を導入してもらう方法を考える、社内のイベントを開催しました。「SushiCa」の導入率が一番高い店舗には、賞金と特別バッチを渡すことにしました。そうすると、各店舗では、スタッフが自作の案内文を制作して貼りだしたり、レジでお客様に一言「SushiCa」の案内をしたりと様々な取り組みがなされました。そこから一気に「SushiCa」を持つお客様が増えました。やっとお客様に「SushiCa」を持つメリットが伝わり始めたんだなと感じました。

また、『毎月「5」の付く日』は、チャージをしたら「SushiCaポイントが5%溜まる」などお客様が覚えやすいお得なキャンペーンも考えて定着してきました。

2019年1月 1万枚
2019年〇月 社内イベント開催。〇万枚
2019年〇月 毎月5の付く日スタート。〇万枚
2019年11月 12万枚
2020年〇月 〇万枚


こうした取り組みを、バリューデザインの担当者と一緒に考えて約1年間続けてきました。バリューデザインは、サービスを導入したら終わりということはなく、導入前からサポートをしてくれます。サービスを導入している間はずっとサポートしてくれます。
2018年当初は1万枚の「SushiCa」が、2019年11月では、12万強が使われるまでに拡大しました。導入効果も顕著に表れて順調に客数も前年度超えが続き、リピーターも確実に獲得することができました。2020年〇月の現在では、〇万枚です。


お客様の声など?

スタッフ自作のSushiCaの案内文。レジの前に置くことで多くのお客様の目に留まってカードを持つ人が急激に増えた。

課題も浮き彫りに

SushiCaの導入が好調な一方で、課題も出てきました。
例えば、金額がチャージできるのが店舗のレジだけということもあり、狭い店内にお客様が並んでしまうこともありました。

レジでの滞在時間を軽減するためと、お客様の利便性を向上するために、【バリューデザインゲートウェイサービス】を導入しました。QRコード決済のpaypayやLinepayなどの多くのコード決済にも対応できるようになりました。

更に、「SushiCa」を、スマホアプリと連携をして、スマホで「SushiCa」のポイント付与やチャージができるようにしました。
そうすることで、レジで入金するお客様も減り、レジでの滞在時間を短くできました。



本社の入り口にて

「SushiCa」を武器に、販促戦略

今年は、来店していただくお客様だけではなく、家でも元気寿司を楽しんでもらいたい。【プリペイド方式のハウスカード】の「SushiCa」を、スマホアプリと連携をして、テイクアウトのニーズにも対応できるようにしました。

<お客様の声>

「SushiCa」は、このようにお客様の利便性だけではなく、多くの元気寿司ファンを作っています。プリペイドカードは、ファンを増やす最強の販促ツールとなっています。