一覧へ戻る
2024年01月31日
PRESS

春節連休を前に訪日中国人旅行者の店舗送客を支援!中国の大手カード会社の会員約4.6億人にアプローチできるデジタルギフトを活用した店舗送客サービスの提供を開始

アララ株式会社(証券コード:4015)の子会社である株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下「バリューデザイン」)は、中国の大手銀行やクレジットカード会社が会員向けに提供するポイント交換サイトなどを運営する株式会社DIGITAL(本社:香港、代表取締役:中原 江里華、以下「DIGITAL」)と提携し、インバウンド施策第一弾として、中国の大手カード会社の会員向けに会員アプリから購入できるデジタルギフトの提供を開始したことをお知らせいたします。

これにより、バリューデザインの独自Pay(店舗独自のハウス電子マネー)サービスを導入する店舗は、約4.6 億人にのぼる大手カード会社の会員に向け、会員アプリから購入できるデジタルギフトを提供することで店舗集客が可能となります。なお、2024年2月1日より、大起水産株式会社、株式会社せんざん、株式会社オーイズミフーズでは各社が発行する飲食時に利用できるデジタルギフト、株式会社レンブラントホテルマネジメントでは宿泊に利用できるデジタルギフトを大手カード会社の会員は会員アプリから購入できるようになります。

訪日中国人旅行者に人気の飲食店をはじめ、ホテルや娯楽施設、交通手段など、順次日本国内の対象サービスを拡大していきます。同時に、中国の他の大手銀行、通信会社、航空会社などの提携先の開拓をDIGITALと共に進め、店舗にとっての販売チャネルの拡大、さらなる送客を目指します。また、中国で展開するスキームを利用し、その他の国々でのサービスの拡大を図る予定です。

バリューデザインは、小売・飲食店など11.7万店舗以上に独自Pay(店舗独自のハウス電子マネー)の発行が可能な「Value Card」を提供しています。日本をはじめ、インドやタイへサービスを展開しており、店舗の顧客層拡大やブランドリーチの拡大を支援しています。

今回のDIGITALとの連携は、インバウンド需要の取り込みを狙う店舗に対し、自社のデジタルギフトを訴求できる新たな販売チャネルの提供となります。販売チャネルとなる中国の大手カード会社の会員数は約4.6億人にのぼり、会員のデジタルギフト購入による年間の送客額は約4億円を見込みます。

なお、2023年11月には訪日外客が2,440,800人となり、個人観光が再開されて以降、訪日外客数は堅調に推移しており(※)、円安も背景に増加が続くと予想されています。今後さらなるインバウンド需要の回復が見込まれる中、このような連携を図ることで、独自Payサービスを導入する店舗の売上アップに貢献します。 ※日本政府観光局(JNTO)訪日外客数(2023年11月推計値)

<店舗メリット>
・ 事前購入となるため、訪日前から顧客獲得が可能
・ 即時決済のため、未回収リスクが無い(店舗のデジタルギフトへ即時入金、交換)
・ 店舗は煩雑なギフト券(紙)の在庫確認の手間なく、効率的な集客が可能
・ 独自Payと同様のスキームを利用するため、システム改修などの追加投資が不要
・ 中国側にコールセンターを設け、店頭での訪日外客対応の負担を軽減





























■株式会社DIGITALについて

会社名:株式会社DIGITAL 所在地:東京都千代田区二番町1-2-1003番町ハイム URL:http://www.d-enjoy.co.jp/ 設立:2020年1月 代表者:代表取締役 中原 江里華 事業内容:DIGITALは、中国の銀行(10社)、航空会社(3社)、通信会社(3社)、クレジット会社(4社)などと業務提携を結んでおり、提携先企業が提供する会員サービスの一環として、ポイントカード、サービス券およびハイクラス会員向けカスタムサービスなどを提供しています。最新技術によるデジタルマーケティング ソリューションでインバウンド顧客の加盟店への来店促進やカスタマーエクスペリエンスの向上に向け、取り組んでいます。

※プレスリリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

プレスリリースPDFはコチラ
一覧へ戻る