「エンドユーザーが見える」プロダクトの開発に携わりながらサービス全体を見広い視野を養えます

システム本部部長
2018年中途入社

【仕事内容】

独自Pay サービスの新規開発・保守開発を担うシステム開発部門

「Value Card」をはじめとするキャッシュレス決済サービスの新規開発や保守開発に日々取り組んでいます。様々な要求が飛び交うわけですが、自社サービスのシステム開発に携わりながら日々の事業活動で生じるお客様が求めていることは何なのか常に意識することを心がけています。また、メンバーがより開発業務に携わりやすくなるような業務改善やエンジニアを育成にも取り組んでいこうと考えていますね。担当する部門には、現在約20名のメンバーが在籍しており、進行しているプロジェクトの進行を確認しつつ、会社方針として開発部門が担うべき役割・目標を踏まえたうえで、優先順位に応じた意思決定や舵取り、リソース配分などの判断を行っています。

【バリューデザインの魅力】

BtoBでもエンドユーザーが見えるサービスであること

私は、中途採用でバリューデザインに入社しました。当初は、名前も知らないサービスでしたが、BtoB企業向けサービスであるにも関わらず、エンドユーザーである消費者の顔が見えるサービスであることに大きな魅力を感じました。また、私自身もエンドユーザーとして利用できるサービスであることから、自分の消費者としての経験や感覚を活かしながら、親身になって打ち込める仕事であることにも強く惹かれました。
実際、当社は営業などとのやり取りを通して、お客様の課題や要望を直接聞いて製品に反映するため、開発の仕事がどのようにつながり、役立つのかを体感できる環境だと思います。技術を高めるだけでなく、サービス全体を見渡す広い視野を持つことで、エンジニアとしての成長も見込めるところがバリューデザインの魅力です。

【大切にしていること・やりがい】

開発サイドならではの考えを持ち、主張すること

依頼された内容をそのまま受けとめるだけでなく、開発部門だから分かること・できることを考え、社内でも自身の考えをしっかり主張することを大切にしています。さまざまな部門が集まってサービスが成り立っているからこそ、それぞれの考えを持ちあい、調整したうえでコンセンサスを取ることが大切だと考えているからです。

また、自分の考えを持つうえでは、お客様のニーズや目線を意識することも必要です。開発部門の仕事がお客様にどう影響するのかを常に考えることで、さまざまな観点からものごとを見られるようになり、プロジェクトの中でカバーしあえることも増えます。開発部門のメンバーにも、そのような視点や経験を培ってもらいたいと思っています。

【働く環境】

リモートワークでもフォローアップ体制はしっかり

働く場所は、外苑前の自社オフィス・京橋のシェアオフィス（WeWork）のほか、リモートワークも選択できます。リモートワークが中心ですが、メンバーが連携を取りながらOJTを行うため、新しく入社した方も心配は要りません。はじめはシステムの技術や仕様をキャッチアップするのに少し時間が必要になると思いますが、スムーズに自立できるよう、しっかりフォローアップをしていきます。

【今後のビジョン】

バリューデザインのサービスがお客様の価値ある礎になるように

バリューデザインだからこそできる、かゆいところに手が届くような独自Payサービスを通して、お客様にとってのバリューデザインの価値を上げていくことが目標です。そのためにも、技術・システムの進化は欠かせない要素であり、現在のトレンドや傾向を踏まえたうえで、新たな機能やプロダクトの開発に柔軟に取り組んでいきたいと考えています。

また、今後は将来に向けたメンバーの増員やチーミングを行い、会社を成長させるためのプロダクト開発をさらに推進していきたいと思っています。